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SST工法の技術

高い支持力が得られる理由

高い支持力が得られる理由

SST工法はセメント系固化材を用いた柱状改良ですが、スラリー系混合処理工法とは基本理論が全く異なる粉体系置換式締固め工法です。締固めによって周辺地盤の側圧を高め、コラムとの間に強い摩擦力を発生させることができます。その効果は多くの実績と載荷試験によって確かめられています。

高い支持力を生み出すのが独自の締固め機構です。地上で混合した改良土を水平、及び鉛直方向に締固めながらコラムを築造しますが、築造過程で中間軟弱層があるほど、水平方向への締固めによりコラム径は拡大し、強い摩擦力を発揮するのです。

また掘削時に目視で土質の確認をしながら掘削土に粉体のセメント系固化材と砂を混合し改良土を作製するため、強度的に有利な砂を混合するなどその土地に合わせた高強度・高品質なコラムを臨機応変に築造することを可能にしています。

高い支持力が得られる理由

高い支持力が得られる理由

SST工法の適用範囲・適用建造物

工法技術の適用範囲

■ 改良深度   : 施工地盤面より10.0m以内
■ 改良体直径 : 設計径 500mm(周辺地盤の硬軟により実際の径は、550~700mm程度に拡大)
■ 改良体強度 : 設計基準強度 700~2300kN/㎡(土質に応じた固化材と追加砂の配合により様々な要求に対応する事が可能)

適用構造物

■ 建築物、擁壁及び土木系構造物の地盤改良
■ 要求される長期許容支持力度が200kN/㎡以上の構造物にも対応
■ 150kN/㎡以上の場合は、載荷試験(杭の押込み試験)により改良体の支持力を確認し適用
■ 液状化対策
■ 支持杭頭部の地盤補強
■ 摩擦杭の支持力改善
■ 基礎の解体や既存杭の撤去後の地盤改善

適用地盤

砂質土、粘性土、ローム、有機質土(腐植土)に対応。
特に有機質土に対応できる唯一の工法。

施工手順

 

施工の流れ

徹底された品質試験

品質試験によって実証された性能

打設したコラムの品質、性能を確認するために重要なのが品質試験です。築造されたコラムに求められるのは高強度と高支持力です。SST工法は打設したコラムの支持力を正確に確認するために、厳しい社内基準だけでなく、社団法人地盤工学会の杭の鉛直載荷試験(杭の押込み試験)に準拠したコラム支持力の品質確認実験を行ない、極めて信頼できる実績を積み重ねています。

品質試験によって実証された性能

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